2009年5月28日木曜日

ジメジメしません。


今日は東京は朝から雨です。気がつけば来週はもう6月、梅雨の季節も近づいてます。農作物にとっては必要な雨とはいえ、あのジトジト、ジメジメした梅雨の季節はやっぱりちょっと憂鬱ですよね。ログハウスオーナーさんがよくおっしゃるのは、「ログハウスの中は雨の日もサラッとしています」。さらに「洗濯物がよく乾きます」という言葉も。梅雨は木の調湿機能が実感できる季節です。
写真はログハウスの2階に作った室内洗濯物干場。床はすのこ状になっていて、下はリビングの吹き抜けです。もともとはリビングへ2階から光を取り入れようと思って設けた遊びの空間でしたが、今では完全に洗濯物干場と化しています。ものすごく早く乾くそうですよ。

2009年5月22日金曜日

ニューモデルLO-29


今月発表したTUORE TALO(ニューモデルシリーズ)のLO-29。前回のLO-28の屋根形状違いのモデルなのですが、手抜きって訳ではないんですよ(笑)。実はLO-28を見たお客さまのご要望から生まれました。LO-28、なかなか良いけれど、太陽光発電が載せやすい南北屋根もあったら...、というメールをいただいたので企画してみました。皆さんもぜひ、こんなログハウスモデルがあったら、というご要望をお気軽にTALOまでお寄せください。

2009年5月20日水曜日

ログキャビン


先週、お客さまのログハウスを撮影にうかがいました。広い敷地にハーフビルドで建てられたコンパクトな平屋。敷地全体のランドスケープからインテリアの小物一つまで、お客さまのこだわりが詰まった、小さな宝物のような素晴らしいログハウスでした。
印象的だったのは、お客さまの「この建築物はあえて(ログハウスではなく)ログキャビン(丸太小屋)と呼んでいる」という言葉。
別荘としてのログハウスから転じて、日本のログの住宅需要がグングンと伸びていた頃、ログ業界では「ログキャビンからログハウスへ」という言葉をスローガンのように使っていた時期がありました。そこからぐるっと一回りして、「いま、あえてログキャビン」。丸太小屋の魅力の原点を見つめなおす時期なのかな、と感じた撮影でした。

2009年5月15日金曜日

意外に強いログハウス?


お知らせがちょっと遅くなりましたが、5月9日の朝日新聞の土曜版BEでログハウスが大きく取り上げられていました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?最近ログハウスが幼稚園などの公共建築に使われることが増えてきたことや、正倉院のこと、優れた耐震性や耐火性について触れられていました。
内容的には嬉しい記事でしたが、ちょっと残念というか、やっぱりなというのは「意外に強いログハウス」という記事タイトル。「ログハウスは強い」ということはやっぱり世間的には「意外」なんですね。2007年にログハウス協会で行った実大耐震実験も、TALOの耐震等級3のログハウスも、もっともっとアピールしなければ。頑張ります。

2009年5月7日木曜日

フィンランドだより

今日はフィンランドに行ったスタッフがフリータイムに撮った写真をご紹介。フィンランドに行ったら、ログハウス好きなら絶対に見逃せないのが、ログハウスの民家園。ヘルシンキ近郊にも古いログハウスを移築した有名な民家園があります。いろんな時代のいろんな規模のログハウスが見られます。

ながーいログハウス。ノッチ(交差部)はカバーされてますね。

この基礎すごいですよね。

2009年5月1日金曜日

フィンランドみやげ


フィンランド工場との打合せのため、本社スタッフが4月下旬にフィンランドに行ってきました。年に何回かは価格や仕様などの打合せで行き来きしています。フィンランドとの密な連携により、皆さんにより良いクオリティのログハウスをお届けできればと思っています。
写真はおみやげのゲイシャチョコレート。おいしいんですけど、ゲイシャって。。